保育士資格取得前に知りたい児童家庭福祉の施設

保育士資格取得前に知りたい児童家庭福祉の施設

戦災孤児などの保護救済が直接の契機隣、児童福祉法が制定されました。

 

その制定から、半世紀が経ち、
児童を巡る状況は大きく変化しました。

 

そして、社会支援を必要とする児童の態様も、
複雑化し、多様化してきています。

児童福祉施設

児童福祉施設

 

1951年、昭和26年、児童憲章が宣言されました。

 

 *児童憲章2条

 

  すべての児童は、家庭で正しい愛情と知識と技術をもって育てられ、
 家庭に恵まれない児童には、これにかわる環境が与えられる。

 

児童憲章は、上記のようになっていて、
家庭養育の重要性、そして家庭で養育を受けられない児童に対し、
家庭にかわる場を提供する社会の責任が宣言されています。

 

また、児童憲章9条は、以下の様になっていて、
児童が同年齢集団での遊びの経験を通し、
社会性を高める場の必要性をあげ、
社会が健全育成の場を提供する事が宣言されています。

 

 *児童憲章第9条

 

  すべての児童は、よい遊び場と文化財を用意され、  
 悪い環境から守られる。

 

このように児童憲章が宣言されている中、
児童福祉施設は、社会的責任を具体化し、
児童福祉を向上させるとても大切な社会資源となっているといえます。

 

さらに、児童福祉法第7条には、11種の児童福祉施設が規定されています。

 

児童福祉施設の機能

 

児童福祉施設には、以下のような機能があります。

 

 ・児童の心身両面にわたる健康な生活の保障をする保護的機能

 

 ・児童の心身の諸機能の発達助長とパーソナリティを形成する教育機能

 

 ・児童の心身障害の治療・軽減と残存能力の開発をする治療的機能

 

 ・地域社会への施設整備や専門機能の提供などを行う社会的機能

 

児童福祉施設の対象者

 

児童福祉施設の対象児童は、以下のようになっています。

 

 ・養護環境に問題のある児童

 

 ・心身に障害をもつ児童

 

 ・情緒、行動に問題がある児童

 

 ・一般児童

 

児童福祉施設の利用方法

 

児童福祉施設を利用する際は、
児童や保護者の自由な意思による利用施設と、
行政機関の入所措置決定を必要とする措置施設があります。

 

児童福祉施設の処遇形態

 

児童福祉施設の処遇形態には、児童が家庭から離れ、
施設内で生活する、つまり居住する入所型の施設と、
家庭生活を施設に持ち込んだ家庭型施設、

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